店内の幅はなんと、1メートルちょっと。
洞窟の中のような、生き物のからだの中のような。。。
慣れない小さな空間に、じんわり感動してしまいました。
たったひとつのテーブルとふたつのイスが遠慮がちに並んでるんですよ。
はじめは、コーヒー豆の販売だけをしていたそうですが、「喫茶はしないの?」とお客さんの声におされて、喫茶もオープン。16種類の豆から選べて、挽きたてを入れてくれます。素朴で照れ屋なマスターと過ごす時間は、とっても静かでとっても居心地がいい。
私が行く時、必ず知らないお客さんと相席になるんですが、「これも運命の巡り合わせ。」と思いながら、ここでしかできない過ごし方を楽しんでいます。(クミッペ) |