ここは箕面市役所からほど近いアンティークショップです。店の奥から何とも響きのいい古時計が鳴っています。クリスタルのランプシェードの光が複雑に反射して幻想的、アロマランプの香りも心地いいです。「これって全部売り物ですか?」「そうよ。100年前から1950年ぐらいまでのヨーロッパのものなの。」と店主藤野さん。どうやって使うのか興味を惹く道具たちが所狭しとひしめいています。「形だけ見ていてもきれいだけど、やっぱり道具は使えないとね」という言葉に、この物たちはみんな生きているんだなと思いました。
「素敵な人って、素敵な心と物を持っているし…、素敵な友人も集まってくる。人も物も出会いね。」こんな言葉が印象的な藤野さんです。へえ〜と思ったり、ウンウンと大きくうなづけたり、この日とても長く語り合ってしまいました。ステキなポットとカップでハーブティーまでご馳走になったんですよ。すっごくふわ〜とした気分でした。出会いって運命的なものを感じますよね。何となく好きで持ち続けている物、自然と集まってくる仲間たち、改めて出会いというものを大事にしたいなと思いました。物からうまれる”ものがたり”は私にたくさんのことを感じさせてくれましたよ。これをノスタルジーというのかな…。(キミカ) |