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型にはまらない少年のような雰囲気を放つ彼女はハンギングバスケットマスター・グリーンアドバイザーの資格を持つ、豊中市在住の2児の母。
2005年 咲くやこの花館・秋のフラワーコンテスト金賞に輝く。
現在は服部緑地都市緑化植物園で講師をするほか(馬場さんの教室は不定期)、フラワー・ソサエティ主催の園芸大学に通っている。 |
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「小さい頃は植物にまったくと言っていいほど興味がなかったんです。
水やりさえ嫌だった。」と馬場さん。
実家のお庭にはたくさんの花々があるそうですが、意外にも興味がなかった少女時代。
「家族の中で植物が好きだったのは祖父です。 よく、水やりや草ひきの手伝いをさせられていました。
一番嫌だったのは、カナメの木についたシャクトリ虫をわり箸で取るように言われたこと!!
あれはすごく嫌でした。
祖父が大事にしていた菊を折ってしまった事があって、相当怒られましたね(笑)。」 |
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結婚後、マンション暮らしになった彼女。ふと沸いた感情は「土が無い!!」だった。
「初めてマンションに住んでみて土が恋しくなりました。」
自分を包んでいてくれたものを取り払われてしまい、自然の存在の大きさに気づいたそう。
「今のマンションに決めた理由の1つは、ここの大きなガーデニングスペースが気に入って「ここは使えるな!」と思ったから。」と嬉しそうに語る馬場さん。
2000年から5年間、千里中央のカルチャー教室でお花を習い,ハンギングバスケットマスター・グリーンアドバイザーの資格を取得したそうだ。 |
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しばらくたった2005年に大阪府立花の文化園でコンテナ部門の“花の文化園長賞”を受賞しました。
「体調を崩した母を元気付けるために作った作品だったんです。正直、自分が思っていた通りの仕上がりではなかったのですが、“わぁ…きれい!”と言って振り返って見てくれた方がいたので、とても嬉しかったです。」と当時を思い出す表情は誇らしげで素敵でした。
でもそう喜ぶ反面、「陶器でできたコンテナが審査員好みだったのかな〜。」と苦笑い!!
明るく笑う人柄がとっても魅力的なんです。
そして同年の秋には、咲くやこの花館で金賞を受賞。
これからも馬場さんの挑戦は続きます!! |
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お花、植物には不思議な力があるように思います。
水やりに花がら取り…。お世話をしているようで、自分が植物から元気をもらっている気がします。
場所がなければ、コンテナやハンギングバスケットはいかが?日が当たらないという方は、日陰に強い植物を植えられては?まずは一鉢、身近に植物を置きませんか? |
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写真右はボランティアグループSGCのみなさん。 |
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馬場さんと初めてお会いしたのは服部緑地都市緑化植物園の
講習会に主人のお義母さんと参加したとき。
私も母も不器用なのでドキドキしていましたが、
馬場さんの何も構えない姿勢に園芸への 気難しさがサヨナラしていきました。
そんな馬場さんの夢であるお花の教室を想像するだけでワクワク!
影ながらエールを送りたい!! |
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